ペルーという国は国土全体が低緯度に位置しているのですが、南極からやってくるペルー海流(フンボルト海流)という寒流が、貿易風の影響でペルー沖で表層近くへ湧き上る「湧昇流」という現象が起こっているため、これが自然のクーラーとなっていて沿岸部は気温がそこまで高くならず、また雨もあまり降らない砂漠地帯を形成しています。
ここトルヒーヨ市は一年の大部分が気温20℃台の前半から中程という非常に過ごしやすい気候のため、ペルーでは「Ciudad de la eterna primavera(永遠の春の街)」という名で呼ばれたりもします。
寒いと動けない私達にとっては最高の環境です。笑
もう8月ともなると、南半球に位置するこちらはいわば真冬なのですが、朝晩は少し肌寒く、昼間は太陽が出ていると少し暑く感じます。
ではこの私たちがいるトルヒーヨという街の観光スポットをご紹介します!
有名な観光スポット紹介!
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古代都市チャンチャン遺跡
トルヒーヨ周辺は古代から文明が栄えていて、遺跡も数多くあります。特に代表的なのは何といっても「チャン・チャン遺跡」です。




このチャンチャン遺跡はなんとアメリカ大陸最大規模の日干し煉瓦でできた古代都市で、世界遺産に登録されています。
現在のペルー北部沿岸をかつて支配しており、後に「インカ帝国」に滅ぼされたチムー王国の首都だった場所です。総面積は20平方キロメートルにも及び、最盛期には5万人程が暮らしていたそうです。
ワカ・デ・ラ・ルナ&ワカ・デル・ソル(太陽と月のワカ)
月のワカと太陽のワカはチムー王国の元となるモチェ文化の遺跡です。
モチェ文化は紀元前後から700年ころにかけて栄えました。太陽のワカは発掘が進んでおらず現在見学できませんが、月のワカは発掘が進んでおり色鮮やかなレリーフなどがあり非常に見ごたえがあります。
太陽のワカと月のワカは、モチェ時代の初期から建設が始まった一対のピラミッド型の神殿で、両者の間は500mほど離れていて、その間には居住区があったようで現在も発掘が進められています。月のワカの近くに大きな博物館もありますよ。
旧市街・アルマス広場




トルヒーヨ周辺は古代から文明が栄えた豊かな場所ですが、トルヒーヨという街は富を求めてやっていたスペイン人「征服者」によって1534年12月6日に建設されました。トルヒーヨという名は「インカ帝国」を滅ぼしたフランシスコ・ピサーロの故郷の街の名からつけられました。
そのため、アルマス広場を中心とするトルヒーヨ中心部の旧市街はスペイン時代のコロニアル建築の街並みが残っていてとても綺麗です。
ワンチャコ
ペルーは絶好のサーフスポットがたくさんあるのですが、ここワンチャコの海はペルーを代表するサーフスポットの一つで、海外からも多くのサーファーが訪れており、通りには多くのサーフショップが並んでいます。
初心者向けのクラスがあったり、ウェットスーツやサーフボードのレンタルもできます。
また、古代のモチェ文化の人々が漁に使っていた、「トトラ」という小さな葦船が今も現役で漁に使われていて、ビーチに並んでいます。お金を払えば乗ることもできますよ!
また、ワンチャコはペルーを代表する料理「セビーチェ」の発祥地とも言われており、ここで海を見ながら食べるセビーチェは格別です。
また、桟橋では釣りを楽しむこともでき、釣り餌や簡単な釣り具などが売られています。
代表的な観光スポットはこれぐらいですかね。
それぞれのスポットの詳しい情報&ほかにもディープなトルヒーヨ情報はいずれ更新していきますね!
Chau!
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