タイトルの通り、ペルーでお好み焼きを作ってみました!どんなにペルー料理が美味しくても、たまには日本食が食べたい!笑 さて、まずは出来上がりの写真を・・・・
 
○○の日コーナーです!今月の締めくくり、

8月30日リマの聖ロサの日です!(サンタ・ロサの日)

聖ロサは、どんな人物だったんでしょう。。。

「マリネラ」としての最初の曲は一体何なのでしょうか?




「マリネラ」として発表された最初の楽曲は、以前こちらの記事 で紹介した1879年3月8日にペルーの新聞エル・ナシオナル紙に掲載された記事「もはやチレーナではない」という、マリネラという名前を名付けた記事の最後に掲載された


「ラ・アントファガスタ/La Antofagasta」です。


 Moche(モチェ)

今回は「モチェ」の衣装を紹介します!「モチェ」は私たちの住んでいるラ・リベルタ県トルヒーヨ市にある街です。
モチェの紋章。街の風景が描かれています。


     
モチェのメイン広場
 
前回は8月2日のカホンの日を紹介しましたが、今回は第2弾!!

8月23日のフォルクローレの日です♪

この日は南米各国でお祝いされます。

フォルクローレという言葉は、英語のフォークロア(Folklore)のスペイン語読みで、本来の意味は”民俗学”や”民俗的な伝承一般”という意味です。本来の意味を指す場合は、一般的に英語読みのフォークロアが使われ、スペイン語読みのフォルクローレはラテンアメリカ諸国の民俗音楽を指します。

ラテンアメリカ諸国の先住民系のリズムや楽器、歌などと、スペイン系西洋音楽や地域によっては黒人系の音楽的特徴融合したものが現在のフォルクローレとなっているわけです。
日本では、フォルクローレというと主にアンデス地方の民俗音楽を指す言葉として使われているイメージがありますね。

これを早く紹介したかった・・・!!!!
(はやく食べたかった・・・笑)
念願のマキスーーーーーー♪

前回の記事美食の国ペルーで紹介した
ニッケイ料理で一番愛されているといっても過言ではないマキス(Makis)!
マキスとは、「ペルー風巻き寿司」のことで、日系人の方々によってペルーに渡った日本の巻き寿司が、ペルーという美食の国で発展を遂げた新しいスタイルの巻き寿司です。


今回マキスをテイクアウトしたお店は
トルヒーヨにある「コイ・マキス・バー」さん。

ネットでも注文できるそうですが、出かけたついでにお店に寄って
注文しました!

メニュー表の受け渡しは無く、
メニューはQRコードを読み込んで
携帯画面で見るという、ちゃんとコロナ対策してました。


今回頼んだのは
ドラゴンロール、ユズ、フライ、タタキロール、アセビチャード
の五種!

新型コロナウイルスの影響でペルー全土がロックダウンとなり、コンクールどころか外出もできなくなってしまった私達。

最初は2週間だけのロックダウンのはずが、延長に次ぐ延長…。

先が見えない日々で毎日悶々と何となく身が入らない練習をしていました。


そんなロックダウン中にFacebookで面白いイベントが企画されていることを知りました。

世界初のマリネラオンラインコンクール

なんじゃそりゃ?どうやってコンクールするの?

 次のコンクールは近くの街サラベリー市が主催する大きな大会


前々回前回と時間通りに会場へ行っては、ひたすら待ちぼうけをかました私達。

しかし今回はサラベリー市という自治体が主催の大きなコンクール!

しかも今年で第50回というかなり伝統のあるコンクール!!

さすがに時間通りかもしれない…。 いや!でも、もう待ちぼうけは嫌だ…。でも…。

と、2人で葛藤をしながら勇気を出して、30分程遅れて行ってみました!笑


着いてみたら・・・。

やっぱりほとんど人がいない・・・。笑


その後世界大会があり、世界大会で少し自信がついた私達。今度は前回よりも大きなコンクールが近くで開催されると聞き、参加しました。

この大会ではノベル(Novel)ナショナル(Nacional)の、2つのコンクールが同時開催されるということで、せっかくなので両方に参加しました!

※マリネラのコンクールには、ノベルナショナルというカテゴリがあり、ノベルというのは初心者のためのカテゴリーで、ナショナルというのは全国レベルという意味です。コンクールにもよりますが、基本的にコンクールで優勝したことない人のみ、ノベルに出場することができ、ナショナルは誰でも参加できます。私たちは日本ではコンクールの優勝経験がありますが、ペルー国内では優勝したことが無かったため、どちらも出場できました。


世界大会前の2019年の12月。とあるコンクールが私たちが住むトルヒーヨ市内で開催されるという事で参加したことがありました。

セレクティーボ(世界大会予選コンクール)以外の大会はペルーでは初めてのことで、しかもセレクティーボでは一度も予選を突破していなかったことから、少し焦っていた私達。せめて予選は突破したいと思いながら、お知らせに載っていたコンクール開始時間の少し前に会場へ到着。すると、

あれ?・・・人少なくない?

 前回のブログ【美食の国ペルー】でお伝えした通り、ご飯が美味しいペルー!

そのペルー料理の魅力をさらに詳しくお伝えしたく”ウチんちの食卓”コーナーを始めたのですが、「ご飯だけじゃ物足りない、甘いデザートは別腹!」な甘党の方のために勝手にはじめました”ウチんちのおやつ”コーナー!笑 このコーナーでは、ペルーならではのスイーツを紹介していきたいと思います♪早速紹介するのは、紫色が特徴の

マサモラ(Mazamorra)

マリネラという名前はマリネラの歴史で説明しているように、チリとの戦争の影響で呼ばれるようになったのですが、実は「マリネラ」という名前が生まれてから今のように定着するまでには以下のような物語があります。


「マリネラ」の名付け親 

マリネラという名前には名付け親がいます。その彼の名前はアベラルド・ガマラ(Abelardo Gamarra)というペルー人の作家・ジャーナリストで、エル・トゥナンテ(El Tunante/ずる賢い人・やんちゃな人という意味)というペンネームで活動していました。彼は、ペルーの新聞「エル・ナショナル紙」で「ラスゴス・デ・プルマ(Rasgos de Pluma)」や「クロニカ・ロカル(Crónica local)」といった様々なコラムの執筆を担当していました。

Monsefú(モンセフー)

今回は”モンセフー”を代表する女性の衣装を紹介します!

モンセフーは、私たちのいるラ・リベルタ県の北に隣接するランバイェケ県チクラヨ市にある小さな街です。この街では昔から花の栽培が盛んだそうで、このことから”永遠の花の街”とも呼ばれています。

(モンセフーの街の紋章:スペイン語で”永遠の花の街”と書かれています)

 第2弾!!

さて、今回の一皿は・・・


エスカベチェ・デ・ポヨ

(Escabeche de pollo)

この”エスカベチェ・デ・ポヨ”、日本の”南蛮漬け”に似ているぞ・・・そしてまさか、この料理がアラブ料理に繋がるとは予想もつかなかった・・・。

  美食の国ペルーに居るからには美味しいご飯を紹介したい!てことで始めました

”ウチんちの食卓”コーナー!

今のところレストランでの食事もできないし、基本手作り料理かデリバリーなのでこのタイトルにしてみました。

このコーナー1発目を飾る一皿は・・・・・!

アヒ・デ・ガジーナ(ají de gallina)

ぺルーはとにかく、ご飯が美味しい!

ペルーと言えば、マチュピチュやナスカの地上絵、レインボーマウンテンなどなど・・・有名な観光地がたくさんある事で知られていますが、是非ペルー料理の素晴らしさ&美味しさも知ってほしいのです!

実はペルーという国は、世界に冠たる美食の国なのです!!

「ペルー料理」と聞いても、どんなものなのかイメージが浮かばない人が日本ではほとんどだと思いますが、旅行業界における優れたサービスや観光地の中からカテゴリー別に表彰されるワールド・トラベル・アワード”世界で最も美食を楽しめる国に贈られる賞「World's Leading Culinary Destination」を、

なんと"8年連続でペルーが受賞"してるんです!

ワールドトラベルアワードHP(ペルー受賞歴)


第1決勝


第1決勝からの出場者たちの面々は凄まじく、出場者入場口では元世界チャンピオンや、YouTubeで見たことのある世界大会上位常連の有名ダンサーばかりです。ここからは今までとは空気がガラッと変わります。
過去2回ともセレクティーボのシード権を使いこの第1決勝に進みましたが、今回は景色が全く違って見えました。
今回は実力でこの場に立てている!
この素晴らしいダンサーさん達とギリギリ肩を並べられるところに来ているんだと思うと、自信が湧いてきました。
第1決勝では準決勝通過者50組から24組に絞られます。
現実的にここを通過するのは明らかにまだ難しい。だからこそせめて自分たちが出せる精一杯を出そうと緊張をしないようにここでも励まし合っていたのですが、やっぱり緊張する。笑

世界大会の床は磁石?

マリネラの世界大会は毎年グラン・チムー(Gran Chimú)という円形の大きな屋内競技場で開催されます。過去2回(2016年と2017年)世界大会に出場したことがあるのですが、ここのフロアに立つとすごく緊張するんですよね…。人もいっぱいいるし。笑
どんな人でもここのフロアに立つと足が急に上がらなくなるんです。
それで「グラン・チムーの床には磁石がある」とよく言われたりしています。

日本ではセレクティーボで優勝していたので第1決勝まではシード権があり、予選&準決勝で負けても第1決勝までは進めます。このシステム本当にありがたい!!
おかげで予選から少し余裕をもって臨めます。

あ、ちなみに世界大会は 
予選・準決勝・第1決勝・第2決勝・第3決勝・最終決勝まで計6戦あります!
決勝という語のインフレが激しめですね。笑

 
マリネラ(ノルテーニャ)の世界大会は、毎年1月の末に1週間かけて行われるマリネラの最高峰の大会です。ただ、今年(2020年)の世界大会はペルーの議会選挙の影響で2020年の2月2日から9日にかけて開催されました。

ペルーへ来て1週間でセレクティーボに参加


まず私たちは、2019年の11月にペルーへやってきたのですが、ペルーへ来てから1週間後に私たちの滞在していたところから徒歩圏内で世界大会予選コンクール(セレクティーボ)が開催されるということで、迷わず参加しました。
セレクティーボはレベルが高いとはいえ、あくまで一地方のコンクール。なんてことを思っていたのですが、日本にいたときにYouTubeで見ていた世界大会の上位常連や元世界チャンピオンがあちこちにいて、しかもそれ以外の人たちも、ほとんど皆がマリネラアカデミーの先生というレベルの高さ…。
これ世界大会レベルですやん!!

インターネットが必要不可欠

コロナパンデミックによって多くの人々の在宅時間が増え、在宅ワークやネット販売など世界中でインターネット需要が高まりましたね。それによってペルーでは、多くの人が一斉にインターネットを使用する事による電波障害が発生したり、ネット環境が無くオンライン授業を受けられない子供たちへの対応などが問題となってきています。

私たちの緊急事態宣言下での生活は、もっぱら家の中での引きこもり生活で、最初の頃はマリネラのオンラインクラスも無く暇してましたが、徐々にマリネラのオンラインレッスンが当たり前になって、ここ数ヶ月は有り難い事に週6で練習出来てます。
なんとオンラインコンクールまで開催されてて、なんでもオンラインな世界になりました。
このパンデミックによって、本場のペルーに行かなくても世界チャンピオンたちのレッスンをオンラインで受けれるようになって、チャンピオンたちも積極的にマリネラについて情報を発信していて、世界中のマリネラ愛好家達にとって凄く有り難いですし良い変化をもたらしたなぁと思います。

驚きの仕事っぷり、モビスター!


ここからが本題なのですが、最近家のインターネットや携帯を契約をしてる通信会社を解約し丸々他社に乗り換えました。
もともとはモビスター(Movistar)に契約していて最初から解約するつもりは無く、マリネラのオンラインクラスを受ける練習場で画面がフリーズしたり接続が切れてしまうのを防ぐため、プランの変更やWi-Fiルーターの追加をお願いする予定でした。まずはモビスターのコールセンターに電話をかけて色々聞いてみよう!と思ったのですが

最近は日本も新型コロナの感染者が増えているようですが皆さんはお元気ですか?

ペルーでは3月6日に初めて国内で新型コロナの感染者が確認されてから、徐々に感染が拡大していき、3月15日の夜に大統領の緊急会見で16日から2週間の
国境封鎖&全土ロックダウンが宣言されました。
「明日から鎖国ねっ」と言われても、「ペルーに来ている観光客はどうするんだ」と思っていたら、観光客が帰れないだけでなく、国外に出ていたペルー人たちも帰国できず、本当に多くの人たちが影響を受けました。

ペルーに取り残され帰国できない日本人観光客のニュースも日本でやっていたみたいなので、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ペルーでは結構“○○の日”といった記念日が多いです。友情を祝う日や、先生を祝う日等々、
日本で生まれ育った私たちには馴染みの無い記念日ばかりですが、どの記念日も素敵だなあと思います。ちょっと過ぎてしまいましたが先日8月2日”カホンの日”だったので少し紹介しますね!
そもそもカホンってなんじゃ?って方に。。。
 

マリネラ・ノルテーニャを踊り始めてから今まで、衣装については地域ごとにデザインとか身につけるアイテムが違うな〜といったくらいの薄い知識しかなかったのですが、コンクール化によって、もともとマリネラ・ノルテーニャのスタイルには無かった衣装でコンクールに参加するダンサーもでてきて、だんだん衣装のデザインも進化してたり、、自分自身どの衣装がどこのスタイルなのかワケわからん!って思ったのと同時に

いずれ自分達が奇妙な衣装の組み合わせを何も知らずにしてしまうんじゃないかという恐怖、笑 
伝統あるものを学ぶときには、特に外から来た人間こそ基本の知識は知っておかなければ!
そして今後日本に広めるためにもこういった知識は無いとなぁ。。
私たち夫婦が住んでいる街は、ペルー北西部にあるラ・リベルタ州の州都トルヒーヨ市というところで、ペルー第3位の経済規模の都市です。

ペルーという国は国土全体が低緯度に位置しているのですが、南極からやってくるペルー海流(フンボルト海流)という寒流が、貿易風の影響でペルー沖で表層近くへ湧き上る「湧昇流」という現象が起こっているため、これが自然のクーラーとなっていて沿岸部は気温がそこまで高くならず、また雨もあまり降らない砂漠地帯を形成しています。

ここトルヒーヨ市は一年の大部分が気温20℃台の前半から中程という非常に過ごしやすい気候のため、ペルーでは「Ciudad de la eterna primavera(永遠の春の街)」という名で呼ばれたりもします。

寒いと動けない私達にとっては最高の環境です。笑

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