インターネットが必要不可欠!
コロナパンデミックによって多くの人々の在宅時間が増え、在宅ワークやネット販売など世界中でインターネット需要が高まりましたね。それによってペルーでは、多くの人が一斉にインターネットを使用する事による電波障害が発生したり、ネット環境が無くオンライン授業を受けられない子供たちへの対応などが問題となってきています。
私たちの緊急事態宣言下での生活は、もっぱら家の中での引きこもり生活で、最初の頃はマリネラのオンラインクラスも無く暇してましたが、徐々にマリネラのオンラインレッスンが当たり前になって、ここ数ヶ月は有り難い事に週6で練習出来てます。
なんとオンラインコンクールまで開催されてて、なんでもオンラインな世界になりました。
このパンデミックによって、本場のペルーに行かなくても世界チャンピオンたちのレッスンをオンラインで受けれるようになって、チャンピオンたちも積極的にマリネラについて情報を発信していて、世界中のマリネラ愛好家達にとって凄く有り難いですし良い変化をもたらしたなぁと思います。
驚きの仕事っぷり、モビスター!
ここからが本題なのですが、最近家のインターネットや携帯を契約をしてる通信会社を解約し丸々他社に乗り換えました。
もともとはモビスター(Movistar)に契約していて最初から解約するつもりは無く、マリネラのオンラインクラスを受ける練習場で画面がフリーズしたり接続が切れてしまうのを防ぐため、プランの変更やWi-Fiルーターの追加をお願いする予定でした。まずはモビスターのコールセンターに電話をかけて色々聞いてみよう!と思ったのですが
ぜんぜん繋がらない。。そして繋がった!と思ってもこちらの求めている情報はくれず、少々お待ちくださいと言われてから驚きの”一時間半”留守電のまま放置されました。(腹立つからずっと待っていましたが、さすがに結局こちらから切りました。)また後日、留守電放置事件の文句をいいながら用件を伝えたら今度は違う所に電話をかけるよう指示され。。。たらい回しキタコレ。。でもここでめげちゃ駄目!
こちらも強気で文句を言いながら電話をし続け、ようやく「Wi-Fiのルーターをもう一個必要な場所に取り付けたら解決しますので家に技術者を送ります!」と動いてくれました。割と早く技術者が家にきて取り付ける場所を確認したり、配線の長さを確認したりしてその日は帰りました。
後日、その技術者から連絡が来て「モビスターから無料でお渡しできる配線は1メートルのものしかないんですよーどうしますか?」と言われました。必要な配線の長さは10メートル程で、あれ?モビスターの技術者さん、そもそも先日家にきた時点でその問題に気付かないか?って話なんですが、どーしますかといわれてもこっちはとにかくWi-Fiの電波を強くしたいから、そっちがどうにかしてくれって話です。
結局こっちが色々考えたあげく、とりあえずモビスターさんに確認をとりました。するとモビスターさん「いいえそんな事はありませんよ!」とのこと。こちらはまた"?"になり、とりあえず先日来た技術者に言われた事をモビスターさんに伝えると、もう一度技術者が取り付けに来てくれる事になった。
そして後日”技術者2”が来た。前回来てくれた人と違う技術者で、ほんでビックリ同じことを言ってきた。。「1メートルのものしか貰ってきてない。。」と。
私たちはいままで誰と会話してきたんだ?とりあえずその技術者2に今までの話をする。
すると結局向こうが出してきた答えはこう「モビスターに電話かけても時間かかるだけだし、私たちに直接頼んでくれたら安く、すぐつけれるよ!」
・・・お前はだれだ!!!!?!?!?
え、こちらからしたら電話してる相手も、家にくる技術者2もモビスターさんなので
もう意味が分かりません。
技術者2に直接頼んだところでWi-Fiルータをちゃんとつけてくれるのか、モビスターのWi-Fiがちゃんと使えるのかその時はよくわからぬまま、もう飽き飽きしていて早くネットをサクサク使いたかったので不審に思いながら結局その人に頼んでしまいました。
さあ取り付け完了、いざ使ってみると嫌な予感的中。
もともと家にあるルーターと混線してか、エラーが出てちゃんと使えない。。笑
なんなら元々あるWi-Fiの方が安定して届くことに気付く。
なるほど、技術者2は元請けのモビスターを介さず、直接儲けたいがためによくわかってない私たちにテキトーなことを言って勝手にモビスターのWi-Fiルーターを取り付けたとんでもない奴だったって事か。。。払わなくていい相手に無駄なお金をかけてしまった…。
もう腹が立つのを超えて無力感。そんなこと出来ちゃうんだってゆう驚き。
下請けだろうとなんだろうとそんな詐欺まがいな事してお金を稼ぐなんて、そんなの仕事じゃない。だれも私たちの望みに寄り添ってくれない。。笑
そんな難しい話なのかなWi-Fi環境を良くする事が…。
気力を奪われてしまい、しばらくは前からあるWi-Fiを使い続けました。でもやっぱりどうにか全然仕事をしてくれないモビスターさんと向き合ってネット環境を良くしたいなと考え、再び今までの溜まりたまった思いを背負ってモビスターの支店へ。
そして窓口で、もっとサクサクに使いたいから今の契約プランからもう一つ上にあげてくださいって伝えました。もっとお金払うからネット環境よくして!ってめっちゃいいお客さんだと思うんです、いままでの流れをふまえた上で。笑 それに難しい話でもないし、すぐ出来る事だと思いました。
そしたらそのお姉さん、なにやらパソコンをずっと険しい顔でカチャカチャしてたので
「時間かかる?」と尋ねると
「お客さん、なんかー設定出来ないんですよねー。」って言ってきたんです。
なぜ出来ないのか聞いても、周りの従業員に助けてもらって出来ないの?と聞いても
最終的には「とにかくここでは出来ないから本社サービスセンターに電話して。」って言われました。
ん?この窓口は何のためにあるの?契約変更も出来ない店ってどういう事?あなた達なにしてるの?っちゅう話です。
こ、これが俗に言うラテンの洗礼なのかっ!!!笑
めちゃくちゃシンプルな話だとおもうんですが、なぜ出来ないのかさっぱり分かりません。
もう堪忍袋の緒が切れ、過去に解約をお願いして「切っておきます!」といわれたチューナーがまだ切られずに料金がとられている事(このネタは前文に書いてませんでしたが、そんな事がありました)、たらい回しな電話対応、下請けの技術者2にやられた事(名前を伝えておきました)を全部伝えた後、契約解除をお願いし、すぐにもう一つの大手通信会社クラーロ(Claro)に新しく契約しました。
クラーロに契約手続き中、携帯にモビスターから何度も電話がかかってきました。とくに私の携帯にかなりの回数かかってきて、腹が立ったので日本語でしゃべり続けたりしちゃったもんだから、余計にかかってきちゃってマリネラのレッスンに支障が出る程だったのでレッスン中は機内モードにしました。ほんと、1〜2分毎に電話かけてきてて、最後の最後まで嫌な会社でした。
まとめ
長く、ややこしい話で読みづらいの承知でつらつら書いてしまいましたが、
簡単にいえば契約を更新したくてもなぜか出来ない、解決策を教えてくれず結局こっちが全部動いて無駄なお金まで払ってしまったとにかく仕事のできない会社だったので乗り換えました。笑
実はまだ完全にはモビスターの契約解除出来ていません。噂によると知らないうちに高いプランに変更されてたりすることもあるらしいし、私たちにも一台のチューナーの契約解除すらしてくれなかったので、契約解除させないように企んでくるんじゃないかとまだ不安です。新しいクラーロに対してもまだ信用は出来ませんが、とにかくこちらがしっかり契約内容を把握して目を光らせておきます。明日、クラーロさんは配線工事しに来てくれるそうです。
携帯はもうすでにクラーロのSIMに変更済みなのですが、モビスターと違ってサクサクです!
今回の出来事までには及ばないものの、実はペルーへ行く数ヶ月前にも日本で似たような経験をしたんですよねー。とある携帯会社(某S社)ですごく嫌な対応を受けて他社へ乗り換えたんです。その時もかなり腹が立ちましたが、この時のことが可愛く見えてしまうほど、モビスターはレベルが違うモンスターっぷり!
確かに、ネットの契約とかってプランがややこしかったり、新規獲得のためのサービスもいっぱい引っ付いてきてワケわかんなかったりするから、受付の人達も新規の人とか慣れてない人に説明するのは大変だと思うんです。でもだからってお客さんナメたらあかんのですよ!!
ペルーの通信会社の2トップはスペインの通信大手テレフォニカの傘下のモビスター(Movistar)とメキシコの通信大手アメリカ・モビルの傘下のクラロ(Claro)です。
他にもチリのエンテル(Entel)やベトナムのビテル(Bitel)もあります。シェア率はモビスターが一番多いらしいですが、かといって顧客からの評価がいい訳ではないみたいで、おそらく私たちみたいな人が沢山いるんでしょう。他社にはもっと頑張ってどんどんシェアを奪って頂きたい。そして互いにサービス向上して競って頂きたいものです。
とまあ長々と感情任せに書いてしまいました。すみません。笑
皆さんも気を付けなはれやっ!
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