6日の午後7時に締め切られた決選投票は、2日たった現在も開票が進んでおります。

前回の記事でもご紹介したように、投票締め切り時点で発表された全国出口調査ではケイコ氏の優勢が伝えられていましたが、その3時間後に発表されたIPSOS社の集計速報では、

と、0.4%差でカスティーヨ氏の勝利の予想が発表されるなど、かなり接戦の選挙戦となっています。

では現在の開票状況はどうなっているでしょうか?

本日6月6日はぺルー大統領選の決選投票が行われました。

午前7時から開始された投票は午後7時に締め切られ、それと同時に各メディアが出口調査の結果を一斉に発表しました。


独立200周年の節目にペルーのリーダーとなるのは果たして誰なのか。

大注目の出口調査の結果は…

決選投票まで残り1週間となった5月30日、大統領候補者による討論会が、ペルー南部アレキパ州の国立サン・アグスティン大学にあるシモン・ボリバル講堂で開催されました。

先週に開催された政策技術チームによる討論会後には、ケイコ氏とカスティーヨ氏の差が縮まったという事もあり、今回の討論会次第ではケイコ氏の土壇場逆転の可能性があるという大注目の討論会でした。

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