美食の国ペルーに居るからには美味しいご飯を紹介したい!てことで始めました
”ウチんちの食卓”コーナー!
今のところレストランでの食事もできないし、基本手作り料理かデリバリーなのでこのタイトルにしてみました。
このコーナー1発目を飾る一皿は・・・・・!
アヒ・デ・ガジーナ(ají de gallina)
シンジのお母さんの手作りです♪おいしかったー!
アヒ・デ・ガジーナはペルー風のシチュー・カレーってイメージしたら分かりやすいかもしれません。定番の家庭料理トップ3に入る!なんなら一位でしょ!ってくらい有名。クリーミーな味で、ご飯にかけて食べます!付け合わせとして茹でたジャガイモ、ゆで卵、オリーブをのせます。
名前の”アヒ”とは唐辛子、”ガジーナ”は鶏肉を意味します。
え、辛いの?どうなの?って所なんですが辛い料理ではありません!でもカレーのように、家庭によっては辛いんじゃないでしょうか。うちらは辛いのが苦手なので甘口♪笑
ペルー料理に使う唐辛子には色々な種類あって、この料理で使われてる唐辛子は黄色い唐辛子
"アヒ・アマリージョ”です。この黄色い唐辛子、ほとんど辛みはなくペルー料理の多くに使用されます。日本でいう鰹節、昆布にあたる存在だと思います。すごく重要な食材。
そのまま焼いたものを食べるとピーマンのもっとクセをぬいたような味。
そして使用される鶏肉なんですが(主に胸肉)、一度ゆでた後、それを細かく割いてから具材として入れます。これがなかなか面倒で。。。定番の家庭料理とはいえ手間をかけたものなんです。胸肉ってちょっと固いし、美味しく柔らかく食べるために考えた工程なのかなと思うと、食に対するこだわりの強さを感じました。
これからもこのシリーズを通してペルー料理の魅力を伝えていけたらなと思います♪
P.S たまに”日本の味が恋しくなってペルーにある食材で作ってみた”一皿もアップするとおもいます。笑
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