すっかり更新をサボってしまっているこのブログですが、「遅くなっても、書けるときに書こう!」ということで、今さらですが少しずつ去年の出来事も書いていこうと思います。笑

今回は2025年10月、私たちにとって大きな思い出となった、リマの有名ショーレストラン「Brisas del Titicaca」で踊らせていただいた4日間のお話です。


私たちの所属しているペルー民族舞踊団(マティセス)の12周年記念公演

Fe y Devosion(信仰と献身)」が無事成功し、やっと一息つけるかと思いきや、実はその10日後にも大きなイベントが控えていました。

それが、10月30日から11月2日にかけて、リマにあるショーレストラン Brisas del Titicaca(ブリサス・デル・ティティカカ/チチカカ湖のそよ風) で踊るというお話でした。
このブリサス・デル・ティティカカという場所は、ペルー人なら知らない人はいないと言っていいくらい有名な場所で、ペルーの伝統舞踊(特にプーノ地方)や歌・音楽といったショーを見ながら食事を楽しめるレストランで、海外からの観光客もたくさん来るような場所です。

実は今年の初めごろから招待のお話があったのでワクワクしていたのですが、いろいろあって10月末まで遅れました…笑
踊れることが決まってめっちゃ嬉しかったのですが、正直「やっとか。」って感じでした。笑


ただ、舞踊団全員がブリサスに行けるわけではありません。

行ける人数には限界があるので希望者の中から選抜があり、誰が出演するかが決まります。その結果、私たち夫婦2人とも無事に合格し、ブリサスで踊ることが決まりました!

舞踊団自体は過去に何度かブリサスで踊った経験があるそうですが、私たちにとっては舞踊団として初めてのブリサスでした。



招待と言っても交通費や宿泊費をブリサス側が負担してくれる形ではありません…。

前回舞踊団が招待された時は、交通費や宿泊費といった費用はブリサス側が負担してくれたのですが、前回の時と責任者の方が変わった影響もあり、「レベルが高いのは分かっているけど、まずは自分たちで来て踊って見せてほしい」というスタンスだったんです。

簡単な判断ではなかったですが、信頼を得るためには、まず自分たちが動くしかないよね、ということで、今回はすべて自費で行くことになりました。

前回ブリサスが負担してくれたのも、その前に自費で踊って、信頼を勝ち取ったからというのも聞いていたので、今回しっかりと信頼を勝ち取って、また来年「お金を払って呼びたい!」と思ってもらえるように頑張ろうと皆で意気込んでいました。


29日の夜に夜行バスでリマへ向けてトルヒーヨを出発し、30日の朝に到着しました。

到着してすぐにブリサスの向かいにあるホテルに荷物を置いて、その足でブリサスに向かい舞台位置の位置確認のためのリハーサルをしました。

会場のブリサス・デル・ティティカカ外観

ブリサスの目の前のホテル「Bolognesi」に滞在してました。

ホテルに荷物を置いたらリハーサルのためにすぐにブリサスへ

このような客席に囲まれた舞台で踊ります。

リハーサル終わりに2人でパシャリ♪

皆でも記念に♪


2人でも記念に その2


リハーサル後はお昼ご飯までホテルで休み、その後ブリサスで昼ご飯を食べようと向かっていたら、ディレクターから「いきなりだけどお昼のショーで、2人でマリネラ踊ってね」と言われてびっくり。笑

実は「念のためにマリネラの衣装持ってきてね」と言われてはいましたが、いきなり言われて正直めちゃくちゃ焦りました…。笑

昼食後すぐにホテルに戻って衣装に着替えて、すぐに私たちのショーの時間がやってきました。

最初は緊張でどきどきでしたが、踊ってみるとやっぱり楽しくて、客さんからの拍手も心地よく「ここで踊れてるんだなぁ」という実感がありました。


無事に踊り終わりました♪
楽しかったー!!


せっかくなので、衣装で記念にパシャリ♪

ブリサスでは観光客向けに様々な国の国旗があるのですが
日の丸を見つけたので記念に持ってぱしゃり♪

その後は夜のショーまで各自自由に過ごしました。


ブリサスの舞台は普通の劇場とは全く違います。舞台が中央にあり、前だけでなく横からもお客さんに見られる形です。しかも生演奏。練習で使っている音源と微妙に違ったり、演奏の人が間違えることもあります。それに合わせて踊らなければならないので、集中力がかなり必要でした。

さらに、4日間すべて別のバンドが演奏していたので、毎日音のノリや雰囲気が違い、常に本番勝負という感じでした。

初めましてのバンドによる生演奏なのに、リハーサルは無しなのがブリサス流。


今回私たちがブリサスのために用意したダンスは

・マリネラ

・クアドロ・クリオージョ(ワルツとポルカ)

・コントラダンサ

・フェステホ

・トロマタ

の5種類




初日の10月31日は Día de la canción criolla (クリオージャ音楽の日)という、ペルーではとても大切な日。この日はペルーでとても有名な歌手も来ていて、お客さんも満席。

初日がこのような大事な日ということで私たちも含めて全員が緊張していましたが、ショーは問題なく無事に終了!

この日の夜のショーは

・マリネラ

・トロマタ

・クアドロ・クリオージョ(ワルツとポルカ)

の三つでした。


会場の熱気もすごくて、拍手も本当に気持ちよかったです。踊りながら、「来てよかったなぁ」と心から思いました。

この日のスペシャルゲストで、ペルーで超有名な歌手のBartolaさんと!
マリネラのショーの前に無理を言って写真をお願いしたら快く応じてくださいました♪



今回の出張スケジュールはなかなかハードで、30日の夜、31日の昼と夜、1日の昼と夜、2日の昼で合計6公演。ホテルもみんなで同部屋だったので、夜は皆でお酒を飲んだり話したりして、結局あまり寝られない日が続きました。笑

体力的には正直しんどかったですが、それ以上に楽しい時間でした。


2日の夜、舞踊団のみんなはトルヒーヨへ戻りましたが、せっかくリマに来たし、マリネラのレッスンを受けようと思って、そのままリマに残りました。

こうして公演で疲れ果てた後も数日間、いろんな先生のクラスを受けてからトルヒーヨに帰りました。



ブリサスで踊れたことは、もちろんすごく嬉しかったです。でも同時に、「まだまだだな」とも感じました。ここがゴールではないし、舞踊団としても、ダンサーとしても、もっと先がある。そんなことを改めて感じた、ブリサスでの4日間でした。


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大変ご無沙汰しております💧


ブログ?やってたっけ?

ってぐらい、長らく放置してしまっていました…😭

ありがたいことなのですが、今年に入ってからは夫婦ともども非常に忙しい日々を送っており、ブログに構っている暇がなくなってしまい、すっかり放置していました…。


もともとコロナ禍によるロックダウン中に「ほかにやることが無くて」始めたこのブログ。

ブログができないほど忙しくなったのはありがたいことなのですが

ただでさえ少ないマリネラやペルーの情報を日本語で提供するという目的をもって始めたこのブログを廃墟にするのは忍びないので、これからも時間があるときに少しずつ書きたいことを自分たちのペースで書いていこうと思います!


ということで今回は、今一番ペルーでホットな話題

今後のペルーを占うペルー大統領選挙について書いてみようと思います!



「国際法違反」だけでは語れない話

年明け早々ニュースで大きく報じられている、米軍によるベネズエラへの攻撃と大統領マドゥロの拘束。

アメリカが突然他国に軍事介入し、大統領を拘束したと聞いて、驚いた方も多いのではないでしょうか。

日本の報道では「国際法的にどうなのか」「法的根拠はあるのか」という視点で語られることが多く、それはそれで正論だと思います。国家主権や国際法の観点から見れば、アメリカがとった行動が国際法違反だという指摘は、理屈としてはその通りです。

……が、話はそう単純ではありません。


 私たちが所属するペルー民族舞踊団「Ritmos y Matices del Perú」(通称マティセス)は今年の10月10日に設立から12周年を迎えました。

そして、10月18日にその記念公演「Fe Y Devoción(信仰と献身)」を開催しました👏




今回の公演は「Fe Y Devoción(信仰と献身)」というタイトルのとおり、ペルー各地の舞踊とその舞踊と深く結びついているカトリックの信仰をテーマにしています。

 以前の記事【2025年 日本でのマリネラコンクール予定

でもご紹介しましたが、今年は3つのマリネラコンクールが日本で開催が予定されていました。


そして、8月31日の千葉県柏市で開催されたマリネラアカデミー「ソル・イ・ルナ」主催のコンクールと、9月21日の世界大会予選コンクール大阪大会(in群馬)は無事に開催されました!


そして2025年を締めくくる今年最後の日本国内でのマリネラコンクールは

11月2日のセレクティーボ(世界大会予選コンクール)名古屋大会!!

マリネラ世界大会主催団体Club Libertad 名古屋支部ロゴ

会場は愛知県江南市の江南市民文化会館です!

最近はめっきり舞踊団での活動がメインで、マリネラよりも他のペルー舞踊を踊っている時間が多くなっている私達ですが(笑)

8月に近所でセレクティーボ(世界大会の予選コンクール)が毎週連続で開催されるということで、久々に本腰を入れてコンクールに参加しました!!



まずは8月17日に開催されたセレクティーボ・ポルベニール

ポルベニールはトルヒーヨの地区の名前で、革靴の生産が有名です。

ただ、なぜか近年トルヒーヨ郡内のセレクティーボはいつもトルヒーヨ近くのMocheという街での開催となっていて、ポルベニール地区での開催というわけではありません。笑


もう一か月以上も前になりますが💦笑、7月28日はペルーの独立記念日でした。
ペルーがスペインから独立を果たした日で、この国にとっては一年の中でも特別な日。
今年のペルー独立記念日も、昨年と同じくとっても素晴らしく濃密な一日でした。街のあちこちに赤と白の国旗が掲げられ、祝賀ムードでいっぱいになります。
そんな日に、今年もまたトルヒーヨ中心部の高級社交クラブ「Club Central」で踊る機会をいただきました。

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