2021年ペルー大統領選の決選投票まで、とうとう残り1週間となりました!
これまで様々な調査会社が世論調査を実施していますが、今回は最新の世論調査とこれまでの世論調査の推移、そして世論調査から見えるペルーの分断についてご紹介します。
2021年ペルー大統領選の決選投票まで、とうとう残り1週間となりました!
これまで様々な調査会社が世論調査を実施していますが、今回は最新の世論調査とこれまでの世論調査の推移、そして世論調査から見えるペルーの分断についてご紹介します。
連日ペルーの大統領選に関する更新ばかりで、なかなか他の情報発信が出来ずにいましたが・・・・先週の5月22日、無事に今年2つ目のセレクティーボ「ビクトル・ラルコ」がリマで開催されましたので、その時の様子を紹介したいと思います♪
(※この記事の写真は全て「クルブ・リベルタ」の公式Facebookより引用しています。)
決選投票まで2週間となった5月23日、両陣営の政策技術(専門家)チームによる討論会が、リマ市サン・ボルハ区にあるペルー国立大劇場で開催されました。
この討論会は、決選投票が決まってからは初めて、JNE(全国選挙審議会)が主催する公式のものです。(5月1日のチョタ市での候補者討論会は非公式のものでした。)
22日土曜日に、反ケイコ派のデモが全国的に開催されました。
このデモは、学生、労働組合、市民団体、フェミニスト団体などが中心となって、国内の様々な地域で行われました。
そして調べてみると、私たちの住む街トルヒーヨでも集会が行なわれるという情報が!!
せっかくなので散歩がてら見に行ってみました。笑
この集会はトルヒーヨ旧市街にあるエル・レクレオ公園で行われていました。
JNE(全国選挙審議会)が主催する、制作技術チーム(5月23日)と大統領候補者(5月30日)の2つの討論会開催が決定して以降、予定していた選挙キャンペーンを中断し、リマに滞在し続けていたカスティーヨ氏ですが、16日(日)に「汚職無きペルー200周年へ」という新たな政権計画を自身のツイッターで発表しました。
元々、ペルー・リブレ党には党代表のウラジミール・セロン氏が発表しているペルー・リブレ党政権計画というものがありますが、あまりに急進的で突っ込みどころ満載なためか、カスティーヨ氏陣営は新たな政権計画を発表したようです。
討論会ではあくまで、この政権計画をもとに議論したいということでしょうかね?笑
その後、私たちの住むトルヒーヨ市近郊の支部「ビクトル・ラルコ」と「モチェ」でもセレクティーボの開催するとの発表があり、延期が続きながらも今か今かと心構えをしていたのですが、(前回の記事:マリネラニュース No.5 )
一番最近のクルブ・リベルタの発表では、(発表と言っても画像を編集し直してFacebookに投稿しただけなんですけど。笑)
「ビクトル・ラルコ」と「モチェ」のセレクティーボを私たちの住むトルヒーヨではなく、首都リマで開催するようです…。トホホ
このコロナパンデミックによって、通常のマリネラコンクールの開催が難しい状況が続いていますが、そんな状況下でも気軽に誰もが参加できる「マリネラオンラインコンクール」がマリネラ界で大きなブームとなっています♪