以前の記事でご紹介した今シーズン初のセレクティーボ(※世界大会の予選コンクールのこと)が、リマ南部のパチャカマックにて1月9日に無事開催されました!

元々は昨年の12月5日に開催される予定でしたが、警察のストライキの噂などがあったため、1月に延期されていました。

延期が発表されたときはハラハラしていましたが、無事に開催されて本当に良かったです!


当日の様子の写真がFacebookにアップされていましたので、ご紹介します。


  
入場前の体温測定や消毒作業の様子。他にも血中酸素飽和度の測定や、大会当日から48時間以内に行ったPCR検査での陰性証明書の提示や、当日の体調申告書の提出などが必要というかなり万全の体制です。




 
セレクティーボはいつも屋内の競技場で行われているのですが、今回は感染対策のために屋外にテントを張って開催されました。
また、大会は無観客で開催されたため、有料ですがネット上で生中継されていました。

ちなみにこちらが前回(2019年)の同じセレクティーボの様子です。
どのセレクティーボも、いつもはこんな感じの屋内競技場でやります。




今回のアダルト(大人)部門の優勝者(真ん中)と2位、3位のペア


ご覧の通り、ダンサーも含め全員がマスクを着用していますが、踊ってる最中もダンサーはマスクを必ず着用しなければいけません。



厳しいっ!!!笑


実は自分が肝炎で体調を崩す前までは、お世話になっている先生のアカデミーで週3日、直接指導していただいていたのですが、その時も自分たちしか生徒がいない水曜日を除いて、週2日マスクを着用して練習していたのですが、


これが地獄なんすよね……。


本気で踊っていたら酸欠で視界が暗くなったり、気分が悪くなったり…。

しかも通気性の良いウレタン製じゃなく、不織布マスクしかダメなので、汗でマスクが口に引っ付くと余計に空気が入らない…。なので練習中に何度も鼻をマスクから出して呼吸してました。笑


とまぁ、そんなことを言っていても、おそらく今年の世界大会は今回のセレクティーボと同じルールで開催されると思うので、マスクで踊れないといけないんですよね。笑

こんな状況なので個人的には仕方のないことだと思いますし、むしろどんなルールでも大会を開催していただけるだけで本当にありがたいことです!


年末年始の肝炎で体力がかなり落ちてしまったので、また1からしっかり体力づくりしていかないとなーと少し焦っています。笑



とにかく、今回のセレクティーボ開催は今年の世界大会への大きな第一歩となりました。

こんな大変な中、セレクティーボを開催してくださった関係者の皆さんには本当に感謝です! ここで何かあれば世界大会開催にも影響するかもしれない、というプレッシャーもあったことでしょう。

感染者も出さず、無事に開催できて本当に良かった!

今まで当たり前のように感じていましたが、安心して踊ることが出来る状況というのは、本当にありがたいことなんですね。このコロナ禍で改めて気付かされました。

このように開催に向けて動いてくださるプロフェッショナルな皆さんがいるので、自分たちも安心して8月の世界大会に向けてしっかり良い準備していこうと思います!



追記:実はモニカがコロナに感染してしまいました。(おそらく自分も)

幸いなことに軽症(モニカは嗅覚障害のみで、自分は今のところ無症状)なので大丈夫です!

外出時は必ずマスク着用(ペルーでは義務)していて、手洗いなども徹底していましたが感染してしまいました。蔓延しているウイルスを防ぐってかなり難しいものなんですね。


日本もコロナが猛威を振るい始めているそうなので、皆さんもどうか健康には気を付けてくださいね!


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