6月6日に行われる2021年ペルー大統領選の決選投票。

ペルー独立200周年という記念すべき日に「急進左派」or「フジモリ」のどちらをペルー共和国大統領に就任させるのか、ペルー国民にとっては非常に悩ましい投票日まで残り1か月を切っています。

さて今回は、最新の世論調査結果幻のサンタ・モニカという今週あった2つのニュースをご紹介します。


ペルーで緊急事態宣言が出されてから、初めてのセレクティーボがリマ南部の「パチャカマック」で開催され、(前回の記事:マリネラニュース No.2

その後、私たちの住むトルヒーヨ市近郊の支部「ビクトル・ラルコ」と「モチェ」でもセレクティーボの開催するとの発表があり、延期が続きながらも今か今かと心構えをしていたのですが、(前回の記事:マリネラニュース No.5


一番最近のクルブ・リベルタの発表では、(発表と言っても画像を編集し直してFacebookに投稿しただけなんですけど。笑)

ビクトル・ラルコ」と「モチェ」のセレクティーボを私たちの住むトルヒーヨではなく、首都リマで開催するようです…。トホホ

 このコロナパンデミックによって、通常のマリネラコンクールの開催が難しい状況が続いていますが、そんな状況下でも気軽に誰もが参加できる「マリネラオンラインコンクール」がマリネラ界で大きなブームとなっています♪


ペルー大統領選の決選投票に向けて各候補者がペルー各地で選挙キャンペーンを行っています。

そして5月1日に、初めての「討論会」がカスティーヨ氏の地元、カハマルカ州のチョタ市で行われました。でもそこに至るまでには色々とあり…。

今回はウチんちの食卓コーナーです!👏


今回はペルーで食べれる絶品「チャーシュー」をご紹介します!

ペドロ・カスティーヨ候補(左)とケイコ・フジモリ候補(右)

4月11日に実施されたペルー大統領選挙。

ペルーの大統領選挙は、過半数の得票を獲得した候補がいなければ、得票数上位2名での決選投票が行われます。今回の大統領選は過半数の得票を得た候補がいなかったため、決選投票が行われることが決まっています。

6月6日に実施される決選投票に進むのは、

得票数1位、事前の世論調査では上位にいなかったダークホース

急進左派のペドロ・カスティーヨ

そして得票数2位、あの元ペルー大統領アルベルト・フジモリ氏の長女。

中道右派のケイコ・フジモリ氏です。

前回の記事ではペドロ・カスティーヨ氏の紹介をしたので、今回はケイコ・フジモリ氏をご紹介します!



 ペルーの大統領選は16日に1回目の開票が全て終了し、前回の記事でもお伝えしたように

1位は得票率19.098%で急進左派で小学校教師のペドロ・カスティーヨ氏 

2位は得票率13.368%で中道右派で、政治家のケイコ・フジモリ氏

と確定しました。ちなみに

3位は11.699%で右派で実業家のラファエル・アリアガ氏

4位は11.593%で中道右派で経済学者のエルナンド・デ・ソト氏

と続きます。

これで一回目の開票作業が全て終了しましたが、過半数の得票を得た候補がいないため、6月6日に再びフジモリ氏とカスティーヨ氏による決選投票が行われます。


それでは決選投票に進むことが確定した2名の候補者のうち、今回は1位通過したペドロ・カスティーヨ氏のプロフィールをご紹介します。

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