以前の記事【2025年 日本でのマリネラコンクール予定】
でもご紹介しましたが、今年は3つのマリネラコンクールが日本で開催が予定されていました。
そして、8月31日の千葉県柏市で開催されたマリネラアカデミー「ソル・イ・ルナ」主催のコンクールと、9月21日の世界大会予選コンクール大阪大会(in群馬)は無事に開催されました!
そして2025年を締めくくる今年最後の日本国内でのマリネラコンクールは
11月2日のセレクティーボ(世界大会予選コンクール)名古屋大会!!
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マリネラ世界大会主催団体Club Libertad 名古屋支部ロゴ |
会場は愛知県江南市の江南市民文化会館です!
どのコンクールも本当に素晴らしいんですが、個人的に名古屋大会が素晴らしいなぁと思うのは、日本語での発信がしっかりしているということ。
大会の綱領・規約も日本語とスペイン語で発表されているのに加えて、コンクール会場でも常に日本語とスペイン語でアナウンスがあるため、スペイン語が理解できない日本人の方でも安心して観戦・参加ができるという点です。
規約やその他の正確な情報の詳細は名古屋支部Facebookページをご覧ください。
名古屋支部の「マリネラの日本社会・日本人への普及」という姿勢が個人的に本当に素晴らしい!!
また、マリネラのコンクールには必ず顔となるレイナ(女王)が任命されるのが伝統なのですが、名古屋大会では毎回そのレイナの戴冠式を、名古屋城内本丸御殿で開催されているんです!!凄い!!!
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写真は全て名古屋支部Facebookページより |
しかも今回の名古屋大会!特に審査員が凄くて
ビクトル・カルデロンさんとロシオ・アバントさん、そしてミゲル・オラべさんの3人
ビクトル・カルデロンさんは一般的に愛称のチノ・カルデロンと呼ばれていて
ご自身も著名なマリネラダンサーでありますが、指導者としても数々の世界チャンピオンを指導され、今でも世界チャンピオンの方々がこぞって教えを乞うような指導者です。マリネラ界では彼を知らない人はいませんね。
また彼の姪のロシオ・アバントさんも一般的には愛称のチオ・アバントという名前で呼ばれていて、彼女も指導者としてかなり有名で、リマで大きなアカデミーを運営されています。
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Chio Abantoさんのアカデミーは 数々の世界チャンピオンを輩出している名門です。 |
ミゲル・オラべさんは過去に大人部門世界チャンピオンとして名古屋大会で審査員を務められたことがありましたが、2023年にもシニア部門でも世界チャンピオンに輝いた、素晴らしいダンサーです。
この3人が審査員って凄すぎる!!!笑
私たちも参加したかったなぁー…今は特に日本までの航空券高いんすよね。涙
日本のマリネラダンサーたちが羨ましい!!
名古屋支部の皆さん、本当に素晴らしい仕事されています👏
※コンクール参加者希望者向け情報※
コンクール参加希望者はこちらのGoogleフォームに記入・登録後
・参加される方の証明写真(ペアの場合は各1枚)
・参加申込書記載の本人確認書類(ペアの場合それぞれ1枚)
・参加費を振込んだ証明書
を以下のメールアドレスまで送れば申し込み完了です!
clublibertad.filialnagoya@gmail.com
申込期限は10月24日(金)、午後11時59分まで。
申込期限は延長されないので、ご注意ください。
※コンクール部門
公式部門
・年齢別9部門
非公式部門
・シングル部門:ペアで無く一人で参加する部門。(決勝のみペアで踊るが、審査対象は一人だけ)…年齢別4部門 (A、B、C、D)
・La Union部門:年齢を問わず、ペアのどちらか1名もしくは両名に精神・身体に特別な制限のある方が参加できる部門
・Pañuelos de Oro部門…歴代優勝者が参加できる部門
※料金
公式部門及びPañuelos de Oro(歴代優勝者)部門:ペアー当たり6,000円
シングル部門及びLa Union部門: 出場者1人あたり4,000円
課題曲30曲も既に発表されています。
ということで、マリネラに興味がある方や踊っている方はぜひ名古屋大会行ってみてください!!
セレクティーボ名古屋大会の成功と全てのダンサーさん達の健闘を祈ります!
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