過ぎてしまいましたが、4月の第3日曜日はペルーが世界に誇る血統馬「カバジョ・デ・パソ」の日です♪
「Caballo de paso(カバジョ・デ・パソ)」はペルー*原産の品種です。
*アメリカ大陸には元々馬がいなかったので、ペルーのスペイン植民地時代に持ち込まれた馬の子孫にあたります。
「世界で一番滑らかに歩く馬」と評されるほど、馬体の揺れが非常に少ないようです。Paso(パソ)というのはスペイン語で「歩み」や「ステップ」という意味ですが、それが馬種の名前になるほど、歩く姿がとてもエレガントで美しい馬なんです。
この馬に乗っている男性は「Chalán(チャラン)」と呼ばれ、男性の馬のブリーダーを指します。広いつばの帽子にポンチョの姿が印象的です♪
以下はカバジョ・デ・パソの動画です。滑らかな足並み👏
カバジョ・デ・パソの飼育場では、馬たちのショーを見る事が出来ます!レストランを兼ね備えている場所もあり、飼育場のほとんどはリマ〜北部沿岸地域に集中しています。
実は過去に、カバジョ・デ・パソのショーに参加したことがあります♪2017年の1月、マリネラの世界大会が行なわれていた時期でした♪場所は、 トルヒーヨの「ALCOR」という飼育場です。
・Estribo エストゥリボ(鐙・・・あぶみ、騎乗者の足を置くところ)
・Riendas リエンダス(手綱)
・Bocado ボカド(ハミ・・・馬の口にくわえさせるもの)
・Jaquima ハキマ(頭絡・・・馬の頭に装着し、ハミを固定させるひも)
・Montura モントゥーラ(鞍・・・馬の背中に固定する、人が座るための椅子のようなもの)
・Carona カロナ(ゼッケン・・・馬の背中にのせるマットのようなもの。馬の体を保護したり、モントゥーラを安定させる役割がある。)
・Jerga ヘルガ (カロナの下に引く布)
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