少し前のことになってしまいましたが、昨年の12月1日に縁あって母校である東海大学の「第2回スペイン・ラテンアメリカウィーク」というオンラインイベントでマリネラの公演会をさせて頂きました。
学生時代、スペイン語を教わっていたY先生からお誘いがあり、このような機会に恵まれました。
以前、モニカの出身地である沖縄の名桜大学や、沖縄キリスト教学院大学で公演&講演をさせていただいたことがありましたが、今回はZoomを使ってのオンライン公演という事で初めての経験でした。
2020年はコロナの影響でマイナスなことが沢山あった一方で、オンライン化が一気に進み、どこにいても誰かと繋がり楽しむことが出来る、新しい発見・変化の年でもありましたね。
今回はペルーの紹介・マリネラの紹介・マリネラ披露という内容で公演させていただきました。
東海大学の学生さんや、日本にいたときにマリネラ関係でお世話になった方々にも見ていただいてとても充実した公演になりました。
そしてこのように、ペルーにいながら日本の皆様にマリネラを紹介出来てとても嬉しかったです!
今回のこのイベントでは、私たち以外にも他に様々な立場の方が講演されていて、ダンスつながりではフラメンコの公演もあったので拝見させていただきました。
いやーフラメンコって素晴らしい!!
マリネラもスペインの影響を受けていて、フラメンコの本場であるアンダルシアはスペインにとって中南米への玄関口となっていたこともあり、足のステップなどを一つとってもフラメンコとマリネラには何かしら親戚のような繋がりがあるんだろうなぁと見ていて思いました。
またびっくりしたのが、日本はスペインに次ぐフラメンコ人口を誇る国なんだそうです!!
マリネラを日本で広める活動をしていた者としては、ここまでフラメンコを広めた方々の努力は本当にすごいと思います!!!
また、ここまで日本でフラメンコがどのようにして広がり定着したのか、その歴史というものにとても興味を持ちました。フラメンコ自体の魅力というのはもちろんですが、それ以外にもマリネラを日本で広めていくにあたって、日本でのフラメンコの歴史というものは学ぶべきことがとっても多いと思うんですよね。
いつかマリネラもフラメンコと同じように日本で広がって欲しい!!
実は、ペルーやスペインでフラメンコとマリネラが共演するイベントも開催されたことがあるみたいです。
美しいですねー!!
いつか同じようなイベントを日本でできればなぁ。
ちなみにこの写真のマリネラを踊っている男性は、個人的に今現在で世界で一番美しくマリネラを踊る男性だと思い、尊敬しているマリネラダンサーのMemo Suero(メモ・スエロ)さんという方です。
マリネラとフラメンコのそれぞれの魅力を同時に日本でも発信できたらなんて素晴らしいんだろう。また新たな目標ができました!
Y先生、素晴らしい機会を本当にありがとうございました。
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