今回紹介するマリネラは「Cuál es mejor(クアル・エス・メホル)」
直訳すると「どちらがいいか」という意味です。
このマリネラの作詞・作曲は
「Emilio Santisteban Niño(エミリオ・サンセバスティアン・ニニョ)」さん
不慮の事故によって失明し、11歳から盲目という身体的障害を負ってしまいますが、その頃からギターを弾き始め、その後音楽家として活躍します。
マリネラだけでなく、ペルーワルツも作曲しています。
彼の一番の代表作と言えるマリネラは「Chiclayanita(チクラヤニータ)」。
その「チクラヤニータ」と、今回紹介する「クアル・エス・メホル」の2曲がとても有名です。この2曲は、世界大会のマリネラ演奏リストに必ず入っています。
彼も、前回紹介した「サカチスパス」の作曲家「ルイス・タカハシ」さんと同じくランバイェケの出身です。
では早速「Cuál es mejor(クアル・エス・メホル)」の歌詞を紹介していきます!
【歌詞】
Una mujer bonita está segura en el amor
Con su belleza atrae a muchachos guapos en general
Se hace la permanente y el maquillaje hasta demás
Una fea modesta de humilde traje que pensará
Yo no conozco a nadie ni que me diga cómo será
Yo no tengo atractivo pero buscando lo encontrará
Diga usted pronto a quién valoriza, si a la primera o a la segunda.
No se equivoque a dar el paso, diga sereno cuál es mejor
Ahora creo que las dos son buenas mira como me hacen tambalear
【翻訳】
自信に満ちあふれた美しい女性は
その美しさで周りの男達を引き寄せる
パーマに化粧に たくさんおめかしして
一方、地味な見た目のあの子は何を考えているんだろうか
「ここにいる誰一人、私は知らないし 誰も話題にすらしない。」
「見た目に自信は無いけど 探せばきっと私にも魅力があるはずだわ。」
さぁ、君はどちらの方が良いか さっさと教えてくれ 一人目か? それとも二人目か?
判断を間違えないで 落ち着いてどちらがいいのか言ってくれ
でも、今となってはどちらも良いと思うんだだってほら見てよ どっちも僕の心をこんなにも揺さぶるんだ
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